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PET'S FAN スタッフブログ 2014年5月

愛犬の病気との向き合い方

こんにちは(^o^)/
日中は半袖一枚でもオッケーなほど暖かく(暑く?)初夏の訪れを感じますねsun
自転車通勤の私は毎朝お店に着く頃には汗だくです(笑)
そして帰りはコウモリさんや虫さんとバトルしながら家路についています(笑)
夏って嫌ですねー(T∀T)

そんな個人的には大嫌いな季節ですが(言っちゃった)ペッツファンでは怒涛の出産ラッシュ
を迎え新しい命の誕生とママ犬の献身的な子育てに日々感動の嵐ですshine

普段はサークルから脱走するやゴミ箱を漁る様なおてんば娘たちがすっかりママの顔になり、
穏やかな表情でミルクをあげている姿を見ると胸が熱くなります(ToT)lovely

この模様が映画化された折にはアカデミー賞ノミネート間違いナシですねscissors
はい、そんなこんなで今日は「もしも愛犬が病気に侵されてしまったら」私の実体験を交えてお話したいと思います。

今年で10歳になるキャバリアのファニーを飼っています▼・w・▼

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最近疲れやすく軽い運動をしただけでも「ハアハア」と息が荒くなり、喉に何かつっかえた様な咳を
頻繁にするようになりましたsweat01
息切れは加齢のせい、咳はおもちゃや布団を舐める癖があるので繊維が
つっかえているせいと思いたかったのですが…。
日に日に不安が募り、先日獣医さんで心臓の検査をしてもらいました hospital
ファニーの左胸に聴診器をあてた医師の表情を見て「ああ…とうとうきたか…」という思いが頭をよぎりました。

病名は「僧帽弁閉鎖不全症」。

高齢の小型犬に多く見られる心疾患で、左心房と左心室の間にある弁(僧帽弁)がうまく閉じず血液が逆流してしまう病気です。
キャバリアに限っては若年でもこの病気を発症することがあり、一説には4~6歳で約半数の子が発症すると言われています。
キャバリアという犬種を飼っている以上、ある程度の覚悟はしていたつもりでしたがやはりショックは大きかったですdown
残念ながら現在の獣医学ではこの病気は完治せず、お薬で病気の進行を遅らせることしか出来ません。

近年では外科的な治療の成功例もありますが、全身麻酔のリスクや高額な費用面を考慮するとまだ一般的ではないようです。
精密検査の結果、ファニーは幸いにも初期の段階であった為、
とりあえずは一種類のお薬で経過をみていくことになりました(´・_・`)
少しでも心臓の負担を減らす為、その日から食事は心臓サポートの療法食に切り替えました。
極力興奮させないようにお散歩は他ワンや通行人の少ない夜に軽めに行くことになりました。
食事や生活環境の見直しも大切ですが、いちばん大切なのは飼い主さんがあまり悲観的にならず落ち着いて
愛犬と接してあげることだと思います。 生涯病気と付き合っていくわけですから。

実際、この病気を発症しても大きな発作を起こすことなく天寿をまっとうしたワンちゃんも居るそうです
病気の発覚から1ヶ月半が経ちましたが、私を含め家族全員が以前にも増してファニーを愛おしく思う様になり
一緒に過ごす時間が長くなりました。 心なしか本人(犬?)も甘えん坊になってしまった気がします(笑)

今のところ病気の進行は見られず、寧ろ以前より元気になり家中楽しそうに歩き回っています
私とファニーもゆっくりゆっくりこの病気と付き合っていこうと思います

小田桐

2014GW : ちょっと遅い春in荘川

ゴールデンウィークも後半に入りました
この4連休でお出かけの方も多いと思います

私は連休に2日間お休みを頂けたので
地元に帰っています
地元は標高が高く、この時期でも朝晩はかなり冷えます
そのため、名古屋に比べると桜が咲くのが1ヶ月ほど遅く、
実は今が満開なのです

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知る人ぞ知る"荘川桜"を早朝から見に行ったのですが
観光客で多く賑わっていました

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少し遅い春を楽しんでいます

ペッツファンのペットホテルも たくさんのわんちゃんで賑わっています
皆様のお帰りをお土産話とともに お待ちしております。

橋詰

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